仙川・つつじヶ丘の美容院
WHYTE(ホワイト)です。
脱白髪染め・ファイバープレックスサロンで検索!
そんな感じでテレビCMで宣伝をしているファイバープレックスです。
今さら感が否めませんが、ファイバープレックスのブリーチの威力がどんなもんなのか検証してみました。
今回使用したブリーチはこちら!
①ファイバープレックス
トップクラスの「ブリーチ力」だそうです。
トップクラスの定義プリーズ。
②ファイバープレックス クレイ
黒髪に使う、というよりは、すでにブリーチ済みで
オレンジ感が残っている部分や残留ティントを落とす用に使用する為の商品です。
③他社のブリーチ
※画像無し!
さて、実験開始!
今回は自称モデルであり女優であり
都内にエステの会社を100店舗以上経営されているであろうお客さまに協力して頂きました。
ありがとうございます。
頭を上から見て3つに分けます。
前側の左が他社メーカー
右がファイバープレックス
後ろがファイバープレックス クレイ
です。
これはファインプレー。
さて、混ざらないように、マドラーとハケは3つ用意しました。
ファイバープレックスは青いですね。
クレイはその名の通り、泥のようで硬かったです。
これなら垂れないし、他の毛にもつきにくい。
『脱白髪染め』はこの『クレイ』の使用を推奨しているっぽいです。
ちなみにブリーチ剤が青いと、チェックの際
ってなって、いざ流すと
と騙されるので注意が必要です。
ちなみに「ブルーオキシ」という、2剤の過酸化水素に青い色素を入れた商品もありますが
あれも黄色味を消す効果は全く無く、使う意味はありませんのでご注意を。
では塗っていきま Show Time!
こんな感じで表面にベッタリ塗ります。
あとで迷子にならないように
サインペンで頭皮に境界線を書いておこうと思います。
塗り終わりました。
比較しやすくするように、右側のファイバープレックスの下に隙間を開けて他社メーカーのブリーチを塗っておきました。斬新!
これで良し。
このままラップをして30分放置。
結果
3
2
1
oh my goodness!!
ぱっと見でわかりますが、念の為。
・ファイバープレックス クレイ
14.5トーン
・ファイバープレックス
16トーン
・他社メーカー
17.5トーン
という感じです。
今回の検証目的は、あくまで「ブリーチ力」
切れ毛の削減レベルの検証や体感ダメージの検証ではありません。
他社メーカーのブリーチと比べて、どのくらい明るくなるのか?
という検証です。
「それなりに明るくなるんだな」とわかればそれで良しとしてください。
ただ、実際のサロンワークだと体温の関係で根元はもっとパキッと明るくなりますので、リタッチだったらファイバープレックスで余裕でいけます。
中間も「追いブリーチ」などをしてさらにリフトアップもできます。
ファイバープレックスのすごさはシャンプー後に感じます。
他社メーカーのブリーチだとシャンプー後はコーミングで切れ毛を起こしたり、そもそもキシキシでクシが通らないレベルになってしまいますが
ファイバープレックスの後だと手触りがそこまで悪くなりません。
なので、クシも通るしオンカラーも塗りやすく感じます。
仕上がったお客さま側もあまり痛んだように感じませんので、このメリットはとても大きいのではないでしょうか。
特にブリーチ慣れしたお客さまほど、違いがすぐにわかると思います。
予想よりも明るくなったと感じました。
さすが自称「トップクラスのブリーチ力」
ブリーチは数種類あるのが理想的ですね。
お客様によって履歴は様々ですので、各サロンに1つは欲しいところです。
WHYTEでは常備してあり、求める色味や透明感によって使い分けています。
最初はファイバープレックス単品で20分おいて、さらにリフトアップしたい時は追いブリーチとして他社メーカーのブリーチにファイバープレックスクレイを10%程度入れて塗ることもあります。(クレイの泥のようなテクスチャーが混ざると水っぽさがなくなって扱いやすくなります)
さて、今回の検証はいかがでしたか?
他にもこんな検証をしてほしい!
という意見があれば是非コメントを!なんでもやります!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。